速読のデメリット・・・読書への依存

速読法は、短時間で大量の情報をインプットできる優れた技術ですが、その代償として、慣れるまでは体力の消耗や目の疲れを免れられません。

それに加え、今度はこの技術をある程度習得した場合、また違ったデメリットが見えてくることもあります。

それは、読むことに対する依存です。

速読法が身についてくると、知識や情報が頭にインプットされる速度がどんどん上がり、読書することが非常に楽しくなってきます。

すると今度は、ちょっとしたハイな状態のようになって、読むことを止められなくなってしまうのです。

気がつくと、30分の予定が1時間、2時間とつい長引いて、体も疲労困憊している・・

そんな危険性もはらんでいるのが速読法です。

読書に対する依存という速読法の副作用にかかると、気付かないうちに疲れを溜め込んだり、本の世界に現実逃避する癖がついてしまったり、そんな事にもなりかねません。

しかし、いくらたくさんの本を読んだり知識を詰め込んだりできても、本業の仕事や勉強に支障をきたすようになっては、せっかくの速読の技術も本末転倒です。

せっかくの速読法の技術を有効に利用していくためにも、こういった依存などのデメリットに遭わなくて済むよう、読書量や時間に対する自己管理が必要です。

そのためには、自分にとっての適量を知り、時間を守った読書をしましょう。

ゆとりのあるスケジュールを組む事で、依存やそこからくる消耗を防ぐ事ができるでしょう。


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